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常石エンジニアリングが役員・管理職を対象にパワーハラスメントセミナーを実施

2018年6月11日

常石エンジニアリングが役員・管理職を対象にパワーハラスメントセミナーを実施

役員・管理職を対象にしたパワーハラスメントセミナー

 常石エンジニアリング株式会社(所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地、代表取締役社長:廣瀬信彦)は5月29日(火)、より良い職場環境を築くために、役員・管理職向けのパワーハラスメントセミナーを実施しました。

 ツネイシホールディングス株式会社の法務・コンプライアンス部が講師を務め、「業務の適正な範囲を越えて、従業員に精神的、身体的苦痛を与えないこと。または職場環境を悪化させないこと」と注意喚起があり、ハラスメント被害は加害者に認識がなく、指導の行き過ぎなどから生じることが多いことを解説しました。

 また職場では、飲酒の強要や、酔ったうえで迷惑行為におよぶ「アルコールハラスメント」や、上司から具体的な対策が示されないまま業務時間の短縮を強要される「時短ハラスメント」などが問題となるケースについても説明があり、参加者は気の緩みや、不適切な指示がハラスメントにつながる恐れがあることを認識しました。

 最後に、パワーハラスメントを防止するために最も大事なことは、日々の個別のコミュニケーションであり、相手をリスペクトしているか、部下に対し「過去の自分の能力」を基準に業務の指示をしていないか等を改めて振り返ったうえで、部下の強みや長所を言葉にして承認することが、部下に自信を与え、部署やチームの雰囲気を良くし、個人と会社がともに成長する職場環境を構築することを確認しました。

 常石エンジニアリングの永島昭彦常務取締役は、「一方向ではなく双方向のコミュニケーションを大事にし、より良い職場環境を築いていきましょう」と講評しました。

 参加者アンケートでは「自分の態度が相手に不快感を与えていないか、改めて考えさせられた」「部下への指導について、切に考えさせられた」「何より、日頃のコミュニケーションが大事だと思った」等の意見が寄せられ、役員・管理職にとって部下とのコミュニケーションを見つめ直す有意義なセミナーとなりました。

■常石エンジニアリング株式会社
造船・海運業を中心に事業展開する常石グループの船舶設計会社です。
国内屈指の竣工量を誇る常石造船の船づくりを基盤とした高度な技術力と、新たな設計システムの活用によって船舶、海洋構造物をはじめ、陸上プラントなどの幅広い分野に積極的に取り組んでいます。
URL: http://www.tsune-e.com/
代表取締役社長:廣瀬 信彦
事業内容:新造船の設計、改造船および修繕船の設計、船舶艤装品(ハッチカバー/バラスト水処理装置(BWMS)/硫黄酸化物除去装置(SOxスクラバー))の設計・製作
設立:2011年(平成23年)1月
資本金:1,000万円
従業員:53人(2018年1月現在)
本社所在地:広島県福山市沼隈町常石1083番地

― 本件に関するお問合せ先 ―
ツネイシホールディングス
マーケティングコミュニケーション部
pr@tsuneishi.com
TEL: 084-987-4915

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